セピオライトの床下調湿マット「スペインドライ」
スペイン産のセピオライトを使った住宅床下用調湿マットです。セピオライトは多孔質鉱物で、比表面積の大きさとその構造に秘密があります。親指ほどの量で テニスコートと同じ表面積を持ち、レンガを交互に重ねたようなトンネル構造が高い吸湿効果の秘密です。
下面を防湿シートにすることにより、土壌からの湿気を押さえ、床下環境をガードします。マットに偏りがおこらないようにに3等分してあります。1列に900g入りなので、1枚で2.7kg入りとなります。
※スペインドライマットの効果について
国産竹炭床下調湿マット「瀬戸の風」
「瀬戸の風」は、国産孟宗竹を原料に800℃の一定温度で焼成された竹炭を使用しております。袋の形状は、表面が通気性のある不織布で、裏面は土壌からの湿気を防ぐ透明防湿シートになっております。
調湿剤:国産孟宗竹100%
内容量:12枚/箱
1枚あたり4.5リットル入り(54リットル/箱)
寸法:50cm×50cm
マット表側:不織布
マット裏側:防湿フィルム
標準使用量:12枚/坪
マット一枚あたり4.5リットルの国産孟宗竹炭が3分割で入っています。「瀬戸の風」の竹炭は、ストロー状の超多孔質で床下の悪臭・揮発性有害化学物質(VOC)を吸着・脱臭します。
「国産竹炭こだわりの理由」・・・・里山における竹林問題
近年問題となっているのは、ここ数十年の間で、放置された竹林が、雑木林や植林地へ徐々に、進入・拡大していることが挙げられます。その背景には、東南アジア・中国からの安価な木材・竹材の輸入の増大や、炭薪にかわる化学燃料の普及、農村の過疎化による労働不足などにより、里山の森林・竹林が放置されるようになった現状があります。
竹は地下から茎を伸ばし、周囲にタケノコを生やしていきます。竹の成長は著しく、一晩で数十センチも伸び、最終的に20mにまで成長するものもあるそうです。従来そこにあった樹木は、竹に日光と土中の養分を吸い取られ、最後は朽ち果ててしまいます。竹林が放置されると、その勢力はどんどんと拡大していきます(写真:放置竹林の現状)。
※「瀬戸の風」の竹炭は、日本国内で問題となっている間伐竹の炭を使用しています。