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里山の竹林問題について

近年問題となっているのは、ここ数十年の間で、放置された竹林が、雑木林や植林地へ徐々に、進入・拡大していることが挙げられます。その背景には、東南アジア・中国からの安価な竹材(タケノコなども)の輸入の増大や、炭薪にかわる化学燃料の普及、農村の過疎化による労働不足、生産性が合わないので廃業するなどの理由で、里山の森林・竹林の管理が放置されるようになった現状があります。また、防災の面からも、近年の異常気象や台風による大雨で、竹林の斜面がまるごと地滑りを起こしている状況をご覧になられた方も多いと思います。これらの問題に自治体側も取り組んでいるものの、大きな解決策がない状況です。

※放置竹林の現状
放置竹林の現状写真

竹は地下から茎を伸ばし、周囲にタケノコを生やしていきます。竹の成長は著しく、一晩で数十センチも伸び、最終的に20mにまで成長するものもあるそうです。従来そこにあった樹木は、竹に日光と土中の養分を吸い取られ、最後は朽ち果ててしまいます。そこには竹林だけが残り、その勢力を増大させます。

<平成18年3月>

弊社の里山問題に対する取り組みに対して、徳島県阿南市にある阿南竹炭生産組合より感謝状を受領しました。

阿南市より感謝状

弊社で製造する竹炭マット「瀬戸の風」の原料である竹炭は、日本国内で問題となっている間伐竹を炭にしたものを購入、加工しています。コストだけをみれば輸入産にはかないませんが、国内産の品質と炭焼きの技術には素晴らしいものがあります。少しでもその助力になればと竹材の新しい利用法の開発を試み続けています。

国産竹炭マット瀬戸の風